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新型コロナウィルス

コロナウィルスの感染増加とトスカーナ州の状況【2020年3月4日時点】

コロナウィルスの感染増加とトスカーナ州の状況 新型コロナウィルス

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イタリアのコロナウィルスの感染者数の増加とトスカーナ州の状況【2020年3月4日時点】

3/1から記事の冒頭に付け始めたイタリアでのコロナウィルスの感染状況について。

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イタリア全土の感染者状況

前回(3/3)の記事はこちら↓

イタリア、新型コロナウィルス(Covid-19)感染状況レポート【2020年3月3日18:00時点】
イタリア、新型コロナウィルス(Covid-19)感染状況レポート【2020年3月3日18:00時点】 イタリア政府の公式発表による感染拡大状況は以下の通りです。 イタリア全土の感染者状況 ※前回(3/2)の記事はこちら↓ ...

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イタリア政府の公式発表による感染拡大状況は以下の通りです。

※()内の赤字は前回からの増加分です。

  • 本日までの累積感染者数:3089名(↑826)
  • 死者107名(↑28)
  • 治癒者276名(↑116)
  • 現時点の陽性反応者:2796名(↑533

<陽性反応者2796名の内訳>

  • 自宅隔離:1065名(↑65)
  • 症状有1346名(↑312)
  • 重症295名(↑66)

イタリア州別の感染状況

黄色マーカーは3/1付のイエローゾーンの地域です。

  • ロンバルディア州(州都ミラノ):1820名(↑300)
  • エミリア・ロマーニャ州(州都ボローニャ):544名(↑120)
  • ヴェネト州(州都ヴェネチア): 360名(↑53)
  • マルケ州(州都アンコーナ):84名(↑23)
  • ピエモンテ州(州都トリノ):82名(↑26)
  • トスカーナ州(州都フィレンツェ):38名(↑19)
  • カンパニア州(州都ナポリ):31名(↑1)
  • ラツィオ州(州都ローマ):30名(↑16)
  • リグーリア州(州都ジェノヴァ):26名(↑2)
  • フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(州都トリエステ):18名(↑5)
  • シチリア州(州都パレルモ):18名(↑11)
  • プーリア州(州都バーリ):9名(↑3)
  • ウンブリア州(州都ペルージャ):9名(↑1)
  • アブルッツォ州(州都ラクイラ):7名(↑1)
  • トレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州:5名(↑1)
  • モリーゼ州(州都カンポバッソ):3名(0)
  • サルデーニャ州(州都カリャリ):2名(↑1
  • バジリカータ州(州都ポテンツァ):1(0)
  • カラブリア州(州都カタンザーロ):1名(0)
  • ボルツァーノ自治県(県都ボルツァーノ):1名(0)

3/1からの新規感染者の増加数の変化について

3/1からの新規感染者の増加数は、689→258→428→533。

一昨日、昨日と、増加の仕方が落ち着いたように見えましたが、本日は再び増加。

そしてついに感染者数は3000人を超えました

最も深刻な3州の増加数の変化は、

  • ロンバルディア州:453→270→266→300
  • エミリア・ロマーニャ州:140→50→85→120
  • ヴェネト州:112→10→34→53

と、どの州も一昨日、昨日で一旦増加の勢いが減速したかと思いきや、本日でまた盛り返したように見えます。

本日新しく感染者が判明した州は無いものの、上で増加数を赤太字で示している州、マルケ州、ピエモンテ州、トスカーナ州、ラツィオ州、シチリア州では増加の仕方が増しています。

特にトスカーナ州、ラツィオ州、シチリア州の3州は、昨日から一気に感染者数が倍になりました

本日(3/4)の主なコロナウィルスに関するニュース

イタリア国内全校の休校の決定とキス・ハグの禁止

イタリアのコンテ首相は本日、明日(3/5)から3/15まで、イタリア国内の全ての学校と大学の休校を決めました。

また、国立衛生研究所は、感染拡大を防ぐために、イタリアの伝統的な挨拶であるキス(頰を合わせる)や挨拶を控えるように勧告し、頻繁に手洗いをすること、他の人から1〜2m離れて過ごすように呼びかけた、とのことです。

実は私個人としては、この頰を合わせるキスや握手が本当に苦手で…
(イタリアでトイレの後に手を洗わない人をよく見るようになってからですが)

このお達しが出た時は少しホッとしてしまいましたw

イタリア国内の各地域で高まる差別意識

イタリアのトリノでは中国人の女性がイタリア人カップルに罵声を浴びせられた上に暴行を加えられたというニュースが、ナポリではバス停でバスを待っていた中国人男性が無視されてバスが素通りしていった…など、イタリアの各地でアジア人に対する差別的な行動がニュースになっています。

私の大学でも本日、私の大学のある一人の教授が、中国人留学生達に対して長文の差別的なメールを送ったことが明るみに出て、留学生達から非難の声が上がりました。

趣旨は、彼の授業中にマスクやグローブをするなというものだったようですが、それだけでも理不尽なのに、その文面には中国を侮辱する内容がつらつらと記載されていたりと、生徒宛に送られたとは信じ難い内容のものでした。

https://twitter.com/lui_mfa_italy/status/1235260275852333056?s=20

また、中国人留学生が多いこの大学がある街では、コロナウィルス感染者が出たことにより、一部の極右の市民が大学に抗議をするという事態も起きているようです。

このコロナウィルスの感染者はコドーニョからバケーションでやって来たイタリア人女性ということなので、中国人留学生を責めるのは完全に筋違いです。

感染者数が倍増したトスカーナ州の状況

感染者数が一気に倍増してしまった私が住むトスカーナでは、一体どの地域に感染者が発生しているのでしょうか。

トスカーナ州内の感染分布

現在分かっているのは下記の地域です。

  • フィレンツェ
  • シエナ県
  • マッサカッラーラ県
  • ルッカ県
  • ピストイア県
  • アレッツォ県
  • リヴォルノ県

いずれも、レッドゾーン指定されている北イタリア、コドーニョなどからバケーションでやって来たというケースが目立ちます…

私が住むトスカーナ州の海辺エリアの状況

一方で、私が住む海辺の田舎町の状況はというと。

本日、スーパーへ買い出しに行きましたが、町の様子は普段と変わることもなく、私を見て袖で口を押さえるようなそぶりをする人もおらず、いたって平常運転でした。

また、スーパーでは、先週は小麦粉やパスタ、消毒液などの棚が見事に空になっていましたが、本日は無事に補充され、小麦粉もパスタも消毒液も、潤沢に店頭に並んでいました。

 

この通り、まだまだ感染状況は収束に向かっていません。

イタリア経済は本日リセッションに転じたというニュースもあり、長引けばイタリア経済への影響がいよいよ深刻になって来ます。。

一日も早く収束しますように。

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