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出産・育児

入院バッグ・陣痛バッグリストの決定版 | あってよかったもの・欲しかったもの【海外出産・イタリア】

アイキャッチ2_入院バッグの中身 出産・育児

以前、日本とイタリアの入院バッグ・陣痛バッグリストに記載されていたものと実際に私が用意したものについて記事にまとめた。

今回の記事では、実際に出産した経験からあって良かったもの・欲しかったもの・要らなかったものと、それを踏まえて修正した入院バッグ・陣痛バッグリストを載せたいと思う。

私が参考にした日本とイタリアの入院バッグ・陣痛バッグリストと、実際に用意したものについて書いた記事はこちら↓

入院バッグ・陣痛バッグの中身 | 日本とイタリアのリストを元に私が用意したもの【海外出産】
今週で妊娠37週、いよいよ正期産に突入した。 ベビー君は少し下に降りてきたようで、胃の圧迫と息苦しさは若干緩和し、夜中に胃酸の逆流で目が覚める回数も減ってきた。 しかしお腹が張る回数は増え、ますますお腹が重く、バランスが悪くなっ...

 

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あって良かったもの(絶対に持って行くべきもの)

床に置かれたボストンバッグ

 

まずはあって良かったものについて。

できるだけ軽くしたい入院バッグ・陣痛バッグだが、「これは削らない方が良い!」という物を挙げておく。

 

あって良かったもの1:スポーツドリンク

スポーツドリンク

 

まず、スポーツドリンクは絶対必要だ。

陣痛に耐えている間、食べ物は全く食べる気にならなかったが喉がカラカラに乾く。

食事を取らずにミネラルウォーターだけでは吸収が悪くなってしまうので、水よりもスポーツドリンクの方が良い。

夫の分と自分の分、それぞれ2本ずつ合計4本用意して行ったが、結局4本とも私が飲み干してしまった。

 

あって良かったもの2:ストロー(ペットボトル用ストロー付きキャップ)

 

 

スポーツドリンクと併せてあって良かったと思ったのがストローだ。

残念ながらイタリアでは日本の100均のような便利なストロー付きキャップは手に入らなかったが、ストローでも無いよりは大分良かった。

 

あって良かったもの3:袋入りこんにゃくゼリー

 

 

これは出産に備えて日本への一時帰国の際に買っておいたものだが、これがとても役に立った!

というのも、硬膜外麻酔を投与して陣痛の痛みが去ると、猛烈に空腹を感じる。

しかし、それにも関わらず固形物は食べられないからだ。

袋入りの蒟蒻ゼリーは幸い固形物とみなされず許可してもらったので、子宮が全開大になるまでの間に2袋飲み干してしまった。

蒟蒻のおかげで適度に空腹が満たされた救いの非常食だ。

 

あって良かったもの4:フェイスタオル(ハンドタオル)

フェイスタオル

 

陣痛中はフリーフォールのような不気味な無重力感に襲われた後に内臓全てが崩れ落ち、下の穴という穴に押し寄せて飛び出しそうな猛烈な痛みが数分おきに襲ってくる。

この言いようのない無重力感に耐える間、私はハンドタオルをぎゅっと口に当てることで安心感を得ようとしていた。

何か掴むもの、顔に当てて安心感を得られるものが欲しくなるのだ。

私は事前に予習した動画で日本の妊婦さん達がタオルを口に当てていたのを見たので、自分も陣痛バッグに入れて持って行った。

そしてやはりこの口にタオルを押し当てて耐えるスタイルが一番落ち着いたように思われる。

 

あって良かったもの5:テニスボール

 

 

陣痛の最終段階には肛門に物凄い圧力がかかる。

無痛分娩で痛みは感じないとはいえ、肛門から内臓が出てきてしまいそうな猛烈な圧力は感じるのだ。

この時にテニスボールで思いっきり押し返すと、割と楽になる。

テニスボールは是非持っていくことをお勧めする。

 

あって良かったもの6:ビデ用ソープ(デリケートゾーン専用ソープ)

ビデの画像

 

そしてこれも無かったら困ったであろうレベルのものがビデ用ソープ

裂けて縫合された会陰は何もしなくても灼熱感のような痛みに苛まれ、トイレの度に尿が沁み、飛び上がるような痛みに襲われる。

普段でもデリケートな部分に沁みる普通のボディソープを、この状態の部分に使った時のことなど想像しただけで恐ろしい。

私は用を足す度に特別低刺激のビデ用ソープで洗うことで痛みがかなり軽減したし、治りも早かったように思う。

強いて言えば、日本で売られているような最初から泡で出てくる物が欲しかった。

私は24時間母子同室だったので、夫がいない時は1分1秒でも早く息子の元に戻るため、泡立てる時間も惜しかった。

↓こういった、ポンプにキャップが付いているものは持ち運びにも便利だ。

 

あって良かったもの7:お尻拭き

ティッシュとおばけ

 

入院バッグリストには書いていなかったお尻拭き。

しかし病院からはオムツとオムツ替えシートは提供されてもお尻拭きは提供されなかったので、これは必携だ。

 

※但し、私が入院した病院には大きな薬局も入っていたので万が一忘れたとしても院内で購入することができた。

 

あって良かったもの8:ビーチサンダル

ビーチサンダル_flip-flop

 

これはイタリアの病院に限ったことかもしれないが、ビーチサンダルは無いと確実に困る。

部屋にバストイレが付いているのは良いが、バスタブは無くトイレの横にカーテンの仕切りのみのシャワーが付いている。

床には何の仕切りも無くただ排水溝があるだけなので、ビーチサンダルが無いと皆が土足で入り込むトイレで素足になってシャワーを浴びる羽目になってしまうのだ。

 

欲しかったもの・無くて後悔したもの

中身がはみ出したスーツケース(中)

 

次に、持って行かない判断をしたものの、欲しかったもの・無くて後悔したものを紹介する。

 

欲しかったもの1:ドーナツクッション

 

 

入院中、とにかく辛かったのが会陰の痛み。

自分の体重だけでも痛いのに、授乳で息子を抱っこするのでさらに会陰に負担がかかる。

激痛に耐えながら椅子に座る度に、ドーナツクッションを持って来れば良かったと後悔した。

車で病院に向かう予定の人であれば、事前に車に積んでおくと良いだろう。

 

欲しかったもの2:生理用ナプキン

生理用ナプキン

 

産後の悪露用にはイタリア製(chicco)の産褥シートを1パック丸ごと持って行ったのだが…

このchiccoの産褥シートが恐ろしく使い物にならなかった。

ショーツに固定するためのテープも無く、表裏もよく分からないただのフカフカの巨大ガーゼのような代物で、毛羽だったふわふわの素材が痛む会陰に貼り付いて痛みが増幅された。

退院後に日本製の夜用ナプキンに変えると痛みが半減したので、初めからナプキンにしておけば良かったと後悔している。

 

要らなかったもの

積み上がったスーツケース

 

そして、持って行ったものの不要だったものたちがこちら。

 

要らなかったもの1:オムツ

布おむつ

 

事前に助産師さんに確認した時は「おむつは数に限りがあるので持って来た方が良い」と言われたが、実際は全て病院側が十分用意してくれたので不要だった。

(1パック丸ごと持って行ったので荷物が嵩張った。)

 

要らなかったもの2:ベッド用シーツ

ベビー用シーツ

 

別の州の入院バッグリストを見て念の為ベッド用シーツを用意したものの、病院側で用意してくれたのでこれも不要だった。

 

要らなかったもの3:ミトン

 

 

先輩ママ達から新生児は自分の爪で顔を引っ掻いてしまうからミトンをつけさせていたという話を聞いたので持って行った。

夏用の通気性が良い薄手のミトンを購入し、早速生まれたばかりで顔を引っ掻いていた息子に付けさせたのだけど…

助産師さんによって速攻で取り払われてしまったのだ。

ミトンをつけると温め過ぎてしまうこと、新生児の手を掴む動きを阻害してしまうことなどを指摘され、病院では使わないようにと指導された。

息子は夏生まれだったので、退院後は暑くなってきてミトンの出番は無いまま終わってしまった。

 

要らなかったもの4:バスローブ

バスローブ

 

イタリアでは、シャワー後にバスローブを羽織ってそのまま出て来て部屋で自然乾燥を待つというスタイルの人も多いらしい。(夫の家族もこのスタイル)

入院の際のバスローブは必携!とイタリア人のユーチューバーが言っていたので持って行ったが、結局バスタオルで事足りてしまった。

頭や体が濡れたままバスタオルを羽織って歩き回るという習慣が無い私には、バスローブを使いこなすことができなかった…。

 

【決定版】入院バッグ・陣痛バッグの中身リスト

入院バッグ

 

以上から、産後の経験を踏まえ、改めて入院バッグ・陣痛バッグのリストを修正するとこんな感じになる。

 

陣痛バッグリスト

  • 妊娠に関する検査結果の書類一式
  • 身分証明書:パスポート
  • tessera sanitaria(テッセラ・サニタリア:保健カード)
  • ネグリジェ(前開き):1着 ※出産用。血が付くので濃い色のものが良い
  • 靴下:1足
  • ヘアバンド
  • リップクリーム
  • 水(ペットボトル):2本
  • スポーツドリンク(ペットボトル):4本
  • 赤ちゃんに初めて着せたい服:幸せのチョッキ・長袖のカーディガン・足先までのズボン長袖ロンパース:1着 ※新生児にはやはりロンパースが便利
  • 産褥シート*:4〜5枚 ※オムツを履かせてくれるので陣痛バッグには不要(入院バッグには必要)
  • 産褥ショーツ*:1枚 ※オムツを履かせてくれるので陣痛バッグには不要(入院バッグには必要)
  • フェイスタオル(ハンドタオル):1枚
  • ビーチタオル:1枚 ※出産時に下半身を隠すため
  • 室内履き
  • ビーチサンダル ※陣痛中にシャワーを浴びるため入院バッグから陣痛バッグに追加
  • テニスボール:1個
  • ストロー:10本程度
  • お菓子:保存が効くパン・ポテトチップス・チョコレート・クッキー、etc..
  • 袋入り蒟蒻ゼリー:2個
  • 充電器(スマホ・iPad用)
  • メガネケース

 

入院バッグリスト

■赤ちゃん用

  • 短肌着:5着
  • 長袖ロンパース(薄手の綿地):4着※入院予定日数+1着あると良い
  • 夏用ボディスーツ(半袖半ズボン):2着1着 ※院内は長袖で過ごすので退院日用の1着で良い
  • 靴下:1組
  • 帽子(ニット):1つ
  • ブランケット:夏用ニット地のものを1枚・ガーゼ布のおくるみを1枚
  • オムツ:1袋(36枚入り)
  • ベビーシャンプー&ソープ:各1本
  • ベビータオル:1枚
  • お尻拭き*:1パック
  • オムツかぶれ防止クリーム*:1本
  • ベビーローション*:1本
  • ベビーオイル*:1本
  • 沐浴用のガーゼ布*:6枚
  • ベッド用シーツ*:1枚
  • ミルトン*:3組
  • 赤ちゃん用爪切りセット*:1組

 

■自分用

  • 半袖ネグリジェ(前開き):1着2着 ※出産用と併せて3着あると良い
  • 産褥ショーツ:4枚
  • 生理用ナプキン(多い日夜用):1パック ※1日3〜4枚
  • 歯ブラシ&歯磨き
  • シャンプー&ボディソープ
  • ボディクリーム
  • バスローブ:1着
  • バスタオル:1枚
  • 授乳用ブラジャー:3枚
  • 産後用サポーター
  • ビーチサンダル:1足 ※入院バッグではなく陣痛バッグに追加
  • ビデ用ソープ
  • ガウン:1着
  • 基礎化粧品
  • 退院時に着るワンピース*(マキシ丈)
  • 汚れ物入れ(ビニール袋)

 

上記のものがあれば困らないと思う。

私の場合はコロナ禍で付き添い人も病院と家の行き来ができないと通達されたので「後から持ってくる」という想定はナシで荷物を準備した。

しかし通常であれば、入院バッグの中身は後から誰かに持って来てもらえるし院内の店で買えるものも多いので、万が一何かを忘れてもそんなに慌てることはないと思う。

 

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